アニメ「マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド」の真相を考える 第二回 (ネタバレ注意)
「マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド」 第二回を観ました
物語は謎の男の死体が見つかったところから再開される。
頭部には殴られた跡、死亡時刻はミコトとゆうが見回り中には寝返りを打っていたので生存していたとされ、それからローレライ(タワーで歌を歌う謎の存在)が歌い終わった後にるみなが死体を発見したので歌は毎回20分間歌われるのでその20分の間に殺害されたと推測される。
タワーのメンバーたちは内部犯を疑うものもいるが、バリケードを破られている可能性も考えて、ミコトとらんなが確認に回ることになる。(タワーメンバーの各部屋も調べることになるが、マダミスのルール同様自分の部屋や持ち物を調べることはできない、証拠隠滅を防ぐため)
しかしその前に男の遺体についてゆうがあることに気付く、それは男の首にワイヤーで絞められたような跡、そして服のボタンが掛け違えていたことから誰かが服を一度脱がしていたことが分かる。
その時、ミコトの記憶が少し戻り、「信奉者殺し」という単語が思い浮かぶ
どうやらゾンビ信奉者をも殺すものもこの世界にいるようだ。
ふみかとりりの部屋を調べ始める、ミコト&らんなコンビ
分かった事:りりは外で鏡や化粧品をよく拾ってくる。 ふみかは実は元アイドル、タワーでのイベント中にゾンビパンデミックに遭遇したこと(クローゼットの中に衣装があった)
続けてムルムルのエリア
しかしそこでムルムルの持ち物にあったのは血のついたワイヤー
おまけに調査中にムルムルがやってきて、その場から逃げ出してしまう。
ミコトが追いかけると鉄パイプを持ったムルムルがいた。
ミコトが害意がないことを示すとムルムルは自分が信奉者殺しであること、家族が信奉者たちによるゾンビ襲撃で死亡したにより信奉者に復讐するために殺し続けていたことを明かす。
そしてどうやらタワーの中に当時ムルムルを襲撃した信奉者がいるとのことだ。
全てを明かしたムルムルは仮面を外し、素顔(火傷の跡がある)と本名を明かす。
さらにムルムルは事件の夜にるみなが男に何か聞いており、何かを取り出すとハンマーで頭を殴打したとの事だ。(ただしこの時、死亡していないことをムルムルが服を脱がした時に確認していた)
ムルムルが男の服を脱がしたのは信奉者は体のどこかに痣があるのでそれを調べるためだった。
すると二人がいる場所の奥から物音が聞こえた。
奥にいくとゾンビが拘束されて、歌を歌い始めた。
もしやローレライ?その時、やってきたのはふみかであった。
ここまでは第2話の展開でした。
ちなみに私はこのアニメを最終回まで観なおさないスタイルで行こうと思います。
これはマダミスは一回こっきりの体験、それに倣って一回の視聴によって得た・記憶したことを元に真相を考えて行こうと思います。
実は私はこのOAを見た日に「マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド0」を通過していましたので今回明かされたことに関してはかなりやるやらないで理解度が変わると思います。
本来なら誰かが被害者に手をかけた時間や行為に注意を向けるのだが、忘れてはならないのはこの世界にはゾンビが存在するということだ。
マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド0を通過した人なら心当たりがあるのではないだろうか?
死の概念を皆さん、頭にいれるべきだと思う。