8月18日はストライクウィッチーズにとってはかけがえない日
今日8月18日は主人公・宮藤芳佳、3期からメンバーになる服部静夏、そしてサーニャ・リトヴィクの誕生日である。
特にサーニャはこの誕生日がスピンオフ作品「ルミナスウィッチーズ」においてもシリーズを橋渡しする重要な日になっているのも注目である。
今回はストライクウィッチーズ第6話「いっしょだよ」とルミナスウィッチーズ第7話「太陽の理由」を時系列順にご紹介しようと思う。(完全に初見向けの内容のブログではないのであしからず)
「8月16日」
501の宮藤芳佳と坂本美緒少佐、ミーナ隊長がブリタニアの基地への帰還中にネウロイ(この作品の敵)に襲撃される。夜間哨戒に出ているサーニャの活躍で事なきを得る。
恐らく同じ時間帯にルミナスウィッチーズは次の公演先のオラーシャへと向かっていた。
そこで503統合戦闘航空団に遭遇する。
この時ルミナスの主人公ジニーの使い魔・モフィーが歌声を受信している。(おそらくサーニャ)
その夜に現れたネウロイに対する夜間専従班として芳香、サーニャ、エイラが夜間戦闘を行うことが決定
「8月17日」
ルミナスウィッチーズの一行は無事オラーシャに到着
使い魔のモフィーの具合が悪いのでジニーといのり、オラーシャ出身のミラーシャが使い魔に詳しいアンナの家を尋ねることに
501では芳佳たち3人は朝食後サーニャの部屋で夜に備えて寝ることになった。
夕食後、3人は夜間哨戒にでる(芳佳は初めて)
「8月18日」
ジニーたちは再びアンナの家にその日の夕方にラジオコンサートでヴォロージャに演奏の打診をする。
この日にサーニャの身の上話(故郷の街が陥落し、家族と離れ離れになっている)
そのあと、サウナと水風呂に入りそこでサーニャの歌っている唄について聞くことになる(お父さんがサーニャの為に作った歌)
そして18日夜の夜間飛行で芳佳が自分も誕生部であることを明かし、ラジオの電波を聞いているとネウロイに遭遇。
攻撃でサーニャのストライカーユニットが壊れるもエイラと芳佳の協力もあってネウロイを撃破
「8月19日」
ラジオコンサート当日のオラーシャはあいにくの雨
そんな中でヴォロージャ夫妻も到着(髭を剃ってさっぱり、ちなみに18日のピアノ練習済)ネウロイの位置をキャッチしたジニーを連れてルミナスウィッチーズが雲の上に出て、その事を伝えて503が無事にネウロイを撃破した
その時アンナのそばにいた使い魔を通じてヴォロージャのピアノ演奏が聞こえてくる。(実はこの使い魔の猫は夫妻の娘の使い魔の双子の兄弟)
ブリタニアでも戦闘が終わり、日付が変わる頃受信していたラジオの電波からサーニャの父のピアノ演奏が聞こえてくる。(そこで芳佳もサーニャの誕生日が8月18日だと知る)
そして演奏が終えた後にヴォロージャ夫妻の会話からふたりの娘がサーニャだとわかる。
そして芳佳たち3人も戦いを終えて基地への帰路についていた。
そしてサーニャは演奏を聴いたことから両親への想いをより募らせていく。
ルミナスウィッチーズは朝のひと仕事を終えて眠りにつくのであった。
というわけでストライクウィッチーズ第6話「いっしょだよ」のラストで起きた奇跡がルミナスウィッチーズ第7話「太陽の理由」で明かされているわけですね。
特にルミナスの方では所々、この繋がりを明かしていく伏線が回収されていくのでかなり傑作エピソードに私は上げています。